今シーズン最後の定例観察会。富士山はくっきり見えましたが、海鳥は少なく遠かったです。ハシボソミズナギドリはぐっと減って4羽のみ。ほかにアオサギ5、ウミネコ40、カワウ1など。
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今シーズン最後の定例観察会。富士山はくっきり見えましたが、海鳥は少なく遠かったです。ハシボソミズナギドリはぐっと減って4羽のみ。ほかにアオサギ5、ウミネコ40、カワウ1など。 三浦半島沿岸で船から海鳥の調査を実施しました。梅雨時は一番海況が穏やかな季節で、午前中はほとんど風もなく、絶好のコンディション。ベタ凪の時間が長く、海面の鳥は見つけられたハズなのにウミスズメサイズ以下の鳥はほとんど見つかりませんでした。今シーズンはカンムリウミスズメやヒレアシシギ類は少ないシーズンと言えるでしょう。変わって先月中旬からハシボソミズナギドリは増えてきて、今日はあちこに浮いている姿が見られました。 (観察された海鳥) オオミズナギドリ503、ハシボソミズナギドリ131、シロハラトウゾクカモメ1、ウミスズメ3、カンムリウミスズメ1 など。 写真は、オオミズナギドリ(左)、ハシボソミズナギドリ(中)、シロハラトウゾクカモメ(右)。益田光年氏撮影 南西風は正午前から一段と強くなり、それとともにハシボソミズナギドリがぐっと増えました(それまでの3時間で78羽が、最後の30分で88羽)。 |
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