【本日の定例は雨のため中止になりました】
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梅雨に入りましたが、北東風が吹いて爽やかで視界くっきりでしたが、海鳥はさっぱりでした。終始、どこかの海面にオオミズナギドリの鳥山が出来ていたのが印象的でした。イワシの群があちこちにいるのでしょう。 今年2回目の日本野鳥の会神奈川支部と合同での船上観察。 前日は南の強風でしたが、当日の午前中は凪でよいコンディション。しかし、海鳥は種類、数ともに低調でした。昼前から南寄りの風になって波が立つようになってから、まずまずの潮目に2回当たりましたが、アカエリヒレアシシギはいくつか見つけたもののウミスズメ類はウミスズメ1羽のみを確認できただけでした。それでも、オオミズナギドリの群や泳ぎ回るハナゴンドウの群れなど船上ならではの観察を楽しめました。 (観察された海鳥)シロエリオオハム1、オオミズナギドリ425、ハシボソミズナギドリ12、ヒメウ2、アカエリヒレアシシギ17、アジサシ3、ウミスズメ1など。ほか、ハナゴンドウ10± など。(写真は、アカエリヒレアシシギ、ウミスズメ。益田光年氏撮影) |
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