<はじめに>
サシバの渡りもそろそろ終息しようとしている10月中旬。まだ、残っているサシバや多数渡っていく小鳥類を観察しに伊良湖岬へ向かった。観察者は普段、三浦半島の武山でタカ類の渡りの調査を行っているメンバーで、阿部宏氏、宮脇栄子氏、そして宮脇佳郎の3名が参加した。
<観察地および観察方法>
観察地は愛知県渥美半島の突端部にある伊良湖岬で、海岸沿いの恋路ヶ浜の駐車場から付近を通過するすべての鳥類の種名、個体数を記録した。観察者は駐車場の西側からサシバなどの飛来方向である、ビューホテルのある東方向や頭上などを注意し、飛来を待った。このため、背後となる海側の南方向を通過した個体は見逃した可能性が高い。また、タカ類を観察中に出現した小鳥類や、肉眼では確認できないような高空を飛ぶ個体についても見逃した可能性が高い。観察には10倍程度の双眼鏡と20倍程度の望遠鏡を使用した。また、高倍率のビデオカメラを使用して、タカ類や小鳥類の飛翔する様子を一部撮影した。なお、長時間の観察に備え、テーブルとイスを用意し、着席しながらの観察を行った。
午後からは、恋路ヶ浜から東に約1.5km離れた、高台にある伊良湖ビューホテルの駐車場からも観察を行った。また、夕方にはタカ類以外の観察で、ビューホテルから北東に約2.5km離れた、灌漑用水池の初立ダム周辺で水鳥や小鳥類の観察を行った。
<観察結果>
伊良湖岬の恋路ヶ浜で5:30から11:45まで行った観察、伊良湖ビューホテルの駐車場で13:30から15:00まで行った観察、初立ダムで15:15から16:00まで行った観察で、タカ類13種、ツバメ類4種、セキレイ類4種、アトリ類3種など24科53種の鳥類を記録した(付表1)。このうち、渡ったと思われる種と、渡りの途中と思われる16科33種の種名と個体数を表1に示した。渡りの基準は、おおむね東から西へ通過したものとした。
|
Group | Japanese name | Species |
|
|
タカ科 | ミサゴ | Pandion haliaetus |
2 |
|
ハチクマ | Pernis ptilorhynchus |
11 |
|
|
オオタカ | Accipiter gentilis |
3 |
|
|
ツミ | Accipiter gularis |
23 |
|
|
ハイタカ | Accipiter nisus |
5 |
|
|
ハイタカ類 | Accipiter spp. |
2 |
|
|
ケアシノスリ | Buteo lagopus |
1 |
|
|
ノスリ | Buteo buteo |
40 |
|
|
サシバ | Butastur indicus |
169 |
|
|
ハイイロチュウヒ | Circus cyaneus |
1 |
|
|
ハヤブサ科 | ハヤブサ | Falco peregrinus |
1 |
|
チゴハヤブサ | Falco subbuteo |
3 |
|
|
チョウゲンボウ | Falco tinnunculus |
1 |
|
|
ハト科 | キジバト | Streptopelia orientalis |
130 |
|
アマツバメ科 | アマツバメ | Apus pacificus |
2 |
|
キツツキ科 | アカゲラ | Picoides major |
1 |
|
ヒバリ科 | ヒバリ | Alauda arvensis |
1 |
|
ツバメ科 | ショウドウツバメ | Riparia riparia |
23 |
|
ツバメ | Hirundo rustica |
14 |
|
|
コシアカツバメ | Hirundo daurica |
2 |
|
|
イワツバメ | Delichon dasypus |
500 |
|
|
セキレイ科 | キセキレイ | Motacilla cinerea |
7 |
|
ハクセキレイ | Motacilla alba |
98 |
|
|
ビンズイ | Anthus hodgsoni |
39 |
|
|
ヒヨドリ科 | ヒヨドリ | Hypsipetes amaurotis |
5860 |
|
ツグミ科 | ノビタキ | Saxicola torquata |
3 |
|
ツグミ類 | Turdus spp. |
5 |
|
|
ウグイス科 | セッカ | Cisticola juncidis |
1 |
|
メジロ科 | メジロ | Zosterops japonica |
165 |
|
アトリ科 | カワラヒワ | Carduelis sinica |
6 |
|
マヒワ | Carduelis spinus |
30 |
|
|
イカル | Eophona personata |
27 |
|
|
ムクドリ科 | ムクドリ | Stumus cineraceus |
35 |
|
カラス科 | カケス | Garrulus glandarius |
1 |
渡りの確認されたタカ類は2科12種で、最も個体数が多かったのはサシバで169羽。次いで、ノスリの40羽。ツミの23羽であった。貴重な記録として、ケアシノスリとハイイロチュウヒがそれぞれ1羽ずつ観察された。前種は当地でおそらく初記録で、後種も1シーズンに1羽が見られるかどうかの稀少種である。
渡りの確認された小鳥類は13科20種で、最も個体数が多かったのはヒヨドリで5860羽。次いで、イワツバメの500羽。メジロの165羽であった。なお、カウントは恋路ヶ浜ではタカ類と小鳥類、ビューホテルではタカ類のみ行った。渡りのシーズンの終盤としては、天候に恵まれたせいもあって種類数、個体数とも比較的よく観察されたと思われる。ただし、肉眼では確認できないような高空を渡っていくタカ類や小鳥類もおり、こうした個体は見逃した可能性が高いと思われるので、これらの数はあくまで参考値としていただきたい。以下に確認された33種について詳細を述べる。
a.タカ類
タカ科
(1)ミサゴPandion haliaetus:合計2羽(恋路ヶ浜2)
恋路ヶ浜駐車場付近で1羽ずつ観察された。駐車場北側の丘陵上空を滑翔しながら西へ通過した。また、東から飛来したが引き返す個体も一度観察した。
(2) ハチクマPernis ptilorhynchus:合計11羽(恋10、ビューホテル1)
主に恋路ヶ浜駐車場付近で観察された。ビューホテル方面から飛来し、はばたきと滑翔を交えつつ西へ通過した。ほとんどが単独の観察例であるが、一度3羽がまとまって通過した。低空を飛ぶものが多く、年齢が確認できた個体はすべて幼鳥であった。
(3) オオタカAccipiter gentilis:合計3羽(恋3)
恋路ヶ浜駐車場付近で観察された。駐車場北側の丘陵上空を滑翔しながら西へ通過した。
3個体とも幼鳥で、一度に大きさの異なる2羽が出現し♂と♀と思われる。
(4) ツミAccipiter gularis:合計23羽(恋21、ビ2)
主に恋路ヶ浜駐車場付近で観察された。ビューホテル方面から飛来し、盛んにはばたきながら西へ通過するものが多かった。ほとんどが単独の観察例であるが、離れながらも2羽が通過することもあった。本種の翼開帳はキジバト程度と小さく、早朝から肉眼で確認できないような高空を渡っていくこともあり、見逃した個体もいるかと思われる。
(5) ハイタカAccipiter nisus:合計5羽(恋4、ビ1)
主に恋路ヶ浜駐車場付近で観察された。上空をはばたきと滑翔を交えつつ西へ通過した。
ビューホテルの駐車場からは、東から低空を飛んできて旋回しながら上昇する個体も観察された。
(6) ケアシノスリButeo lagopus:合計1羽(ビ1)
ビューホテルの駐車場から、東から低空を滑翔してきて、頭上を旋回しながら上昇する1羽が観察された。この個体は亜種ケアシノスリで、次列風切のS4付近が両翼とも換羽中であること、腹から脇が一様に暗色で尾先に太い黒帯があること、地色の白色と暗色部の黒色とのコントラストが明瞭なことなどから成鳥雌と思われる(図1_3)。体はノスリと比較して翼が長い分、一回り大きく見えた。伊良湖岬の渡り鳥を記録する会(2000)による1974年から1999年までの観察で本種の記録はなく、当地での初記録の可能性もある。
図1 ケアシノスリ 滑翔。ノスリと比較して白と黒のコントラストが強い。 |
図2 ケアシノスリ 帆翔。尾の先端に不明瞭だが太い黒帯。写真では見にくいが、下腹全体が黒色。 |
図3 ケアシノスリ 帆翔。次列風切のS4付近が両翼とも換羽中。 |
(7) ノスリButeo buteo:合計40羽(恋31、ビ9)
恋路ヶ浜駐車場付近では、早朝から西へ滑翔しながら通過する個体が観察され、特に10時30分ころ以降に通過する個体が多かった。これは上昇気流を多用して飛翔する本種の渡りパターンと関係していると思われる。午後にはビューホテル付近で本種のみ8羽のタカ柱を形成しての渡りも観察された。合計で40羽であるが、一旦岬の突端まで飛来し、引き返す個体もいた可能性や突端の丘陵上でハンギングや急降下する個体もあり、すべてが渡ったとするにはやや疑問が残る。
(8) サシバButastur indicus:合計169羽(恋163、ビ6)
主に恋路ヶ浜駐車場付近で観察された。ビューホテル方面から飛来し、比較的高い上空をはばたきと滑翔を交えつつ西へ通過した。また、駐車場北側の丘陵上空で旋回し、タカ柱を形成する群もあった。ほとんどが5羽くらいの群で通過し、最大の群で28羽であった。この群は陸上を通らず、海上で時々タカ柱を形成しながら西へゆっくり通過した。午後にはビューホテル付近で6羽がタカ柱を形成しての渡りも観察された。
(9) ハイイロチュウヒCircus cyaneus:合計1羽(恋1)
恋路ヶ浜駐車場付近で雌型1羽が観察された。駐車場東上空から飛来し、比較的低空をはばたきと滑翔を交えつつ西へ通過した(図4〜5)。飛去時の水平方向からの観察で、滑翔時の両翼はやや上に沿った姿勢をとった。本種の雌成鳥と幼鳥の識別は難しく、本個体は雌型として記録した。なお、本種は伊良湖岬の渡り鳥を記録する会(2000)による1974年から1999年までの26シーズンの観察で、1羽ずつ、わずか5シーズンしか記録されていない。
図1 ハイイロチュウヒ はばたきとはばたきの間の短い滑翔。風切羽根に明瞭な横帯。顔盤の模様も見える。 |
|
図2 ハイイロチュウヒ 滑翔。両翼が上方に沿っている。飛去する姿を後方から見たところ。 |
ハヤブサ科
(10) ハヤブサFalco peregrinus:合計1羽(恋1)
恋路ヶ浜駐車場北側の丘陵上空を帆翔し続けながら、小鳥類を狙う幼鳥1羽が観察された。9時ころに度々出現したが、その後は観察されなかった。渡りの個体か、地付きの個体かは不明である。
(11) チゴハヤブサFalco subbuteo:合計3羽(恋3)
恋路ヶ浜駐車場北側の丘陵上空を帆翔しながら、西へ通過する個体が観察された。通過した3羽のうち、確認できた2個体は幼鳥であった。
(12) チョウゲンボウ Falco tinnunculus:合計1羽(恋1)
恋路ヶ浜駐車場北側の丘陵上空を帆翔する個体が観察された。渡りの個体か、地付きの個体かは不明である。
b.小鳥類
ハト科
(13) キジバトStreptopelia orientalis:合計130羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を数羽から10羽程度の群がいくつも通過した。
アマツバメ科
(14) アマツバメApus pacificus:合計2羽
恋路ヶ浜駐車場の高空を1羽ずつが通過した。
キツツキ科
(15) アカゲラPicoides major:合計1羽
恋路ヶ浜駐車場北側のマツ林から、渡り途中と思われる個体の地鳴きが聞かれた。
ヒバリ科
(16) ヒバリAlauda arvensis:合計1羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を1羽がビュルッと鳴きながら通過した。
ツバメ科
(17) ショウドウツバメRiparia riparia:合計23羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を1羽から数羽の群で通過した。イワツバメとの識別が困難な場合もあったため、数値以上の個体が渡った可能性もある。
(18) ツバメHirundo rustica:合計14羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を1羽から数羽の群が通過した。
(19) コシアカツバメHirundo daurica:合計2羽
恋路ヶ浜駐車場の低空を2羽が通過した。
(20) イワツバメDelichon dasypus:合計500羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を数羽から数十羽の群がいくつも通過した。密な群ではなく、空全体に散って、しかも高空を渡っていく場合も多々あり、カウントが非常に難しく、500羽という数値は概算値として見ていただきたい。
セキレイ科
(21) キセキレイMotacilla cinerea:合計7羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を1羽ずつが鳴きながら通過した。
(22) ハクセキレイMotacilla alba:合計98羽
恋路ヶ浜駐車場の低空を日の出前から多数が渡った。数羽から数十羽の群がいくつも通過した。早朝にはまれに肉眼では確認できないような高空を通過する群もあった。
(23) ビンズイAnthus hodgsoni:合計39羽
恋路ヶ浜駐車場の低空を日の出前から1羽から2羽程度の小群が渡った。本種は単独でもズィッと鳴きながら飛ぶので、その地鳴きで存在を知ることが多かった。伊良湖岬周辺には、本種が採餌場所として好むマツ林が多く、マツ林に飛来してきた個体をカウントした可能性もある。
ヒヨドリ科
(24)ヒヨドリHypsipetes amaurotis:合計5860羽
恋路ヶ浜駐車場付近の低空を日の出前から多数が渡った。数羽から数百羽の帯状に連なる群が丘陵の林沿いにいくつも通過した。早朝にはまれに肉眼では確認できないような高空を通過する群もあった。本種をはじめ、メジロやセキレイ類などの小鳥類の群は、総じて鳴き交わしなら飛翔するので、高空であっても同定できる確率は高い。恋路ヶ浜の駐車場からは、海上へ飛去する群は確認できないので、記録したすべての個体が渡ったかはやや疑問が残る。また、前述したとおり、タカ類の観察中に渡ったものについては見逃した可能性が高い。
ツグミ科
(25) ノビタキSaxicola torquata:合計3羽
恋路ヶ浜の海浜植物群とその周辺で、渡りの途中と思われる3羽が観察された。
(26) ツグミ類Turdus spp.:合計5羽
まだ夜明け前の3時から5時ころにかけて、恋路ヶ浜駐車場付近上空から、大型ツグミ類のツィーという地鳴きが数回聞かれたが、声からは種の同定はできなかった。
ウグイス科
(27)セッカCisticola juncidis:合計1羽
恋路ヶ浜の海浜植物群で、渡りの途中と思われる1羽が観察された。
メジロ科
(28)メジロZosterops japonica:合計165羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を日の出前から数羽から数十羽の群がいくつも通過した。高空を渡っていく場合も多々あり、鳴き交わしながら通過したのでその地鳴きで存在を知ることが多かった。ただし、体長が小さい上、バックの青空に溶け込んで正確なカウントは難しく、数値は概算値として見ていただきたい。
アトリ科
(29) カワラヒワCarduelis sinica:合計6羽
恋路ヶ浜駐車場の上空を6羽の群が旋回しながら飛翔したが、渡りかは不明である。
(30) マヒワCarduelis spinus:合計30羽
恋路ヶ浜駐車場東端のマツ林の上空を、渡りの途中と思われる30羽の群が低く群飛していた。
(31) イカルEophona personata:合計27羽
恋路ヶ浜駐車場付近の上空を5羽から10羽ほどの小群がいくつか通過した。
ムクドリ科
(32) ムクドリStumus cineraceus:合計35羽
恋路ヶ浜駐車場付近の上空を10羽ほどの小群がいくつか通過した。いずれも、東から西へ通過したので渡りと思われる。
カラス科
(33) カケスGarrulus glandarius:合計1羽
恋路ヶ浜駐車場北側のマツ林の低空を鳴きながら飛翔した。
<図版について>
本稿で使用した、ケアシノスリとハイイロチュウヒの図版については、高倍率のデジタルビデオカメラで撮影した映像をパソコンに取り込み、鳥の写っている部分を切り取って使用した。この際、明るさ、色の濃淡、縦横比等の画像調整は一切行っていない。使用した機材及び画像ソフトウエアは下記のとおり。
カメラ:キャノン/XL−1レンズ:キャノン/16×ZOOM XL5.5_88mm *1 トキナー/AT−X SD150−500mm *2 ソフト:ソニー/PictureGear 4.1 マイクロソフト/ペイント(Windows98) *1.ケアシノスリで使用 *2.ハイイロチュウヒで使用
<参考文献>
森岡照明・叶内拓哉・川田隆・山形則男、1995.日本のワシタカ類.文一総合出版森岡照明、2001.ケアシノスリの亜種と年齢.Birder第15巻第11号.文一総合出版川田隆・藤岡エリ子、1995.1994年伊良湖岬の渡り鳥調査報告書.伊良湖岬の渡り鳥を記録する会伊良湖岬の渡り鳥を記録する会、2000.伊良湖岬のタカ渡り1974_1999年.タカの渡り2000 plus 信州のタカの渡り1999年報.信州ワシタカ類渡り調査研究グループ
付表1.観察記録
観察日:2001年10月14日(日)天候:快晴のち晴れ観察地:a.愛知県渥美町伊良湖岬恋路ヶ浜付近 5:30−11:45b.愛知県渥美町伊良湖ビューホテル付近 13:30−15:00c.愛知県渥美町初立ダム付近 15:15−16:00
No. | Group | Japanese name | Species |
|
||
|
ミズナギドリ科 | オオミズナギドリ | Calonectris leucomelas |
|
||
|
ウ科 | カワウ | Phalacrocorax carbo |
|
||
|
サギ科 | アオサギ | Ardea cinerea |
|
||
|
カモ科 | マガモ | Anas platyrhynchos |
|
||
|
カルガモ | Anas poecilorhyncha |
|
|||
|
コガモ | Anas crecca |
|
|||
|
ホシハジロ | Aythya ferina |
|
|||
|
タカ科 | ミサゴ | Pandion haliaetus |
|
||
|
ハチクマ | Pernis ptilorhynchus |
|
|
||
|
トビ | Milvus migrans |
|
|
||
|
オオタカ | Accipiter gentilis |
|
|||
|
ツミ | Accipiter gularis |
|
|
||
|
ハイタカ | Accipiter nisus |
|
|
||
|
ケアシノスリ | Buteo lagopus |
|
|||
|
ノスリ | Buteo buteo |
|
|
||
|
サシバ | Butastur indicus |
|
|
||
|
ハイイロチュウヒ | Circus cyaneus |
|
|||
|
ハヤブサ科 | ハヤブサ | Falco peregrinus |
|
||
|
チゴハヤブサ | Falco subbuteo |
|
|||
|
チョウゲンボウ | Falco tinnunculus |
|
|
||
|
キジ科 | コジュケイ | Bambusicola thoracica |
|
||
|
キジ | Phasianus versicolor |
|
|||
|
カモメ科 | ウミネコ | Larus crassirostris |
|
||
|
ユリカモメ | Larus ridibundus |
|
|||
|
ハト科 | キジバト | Streptopelia orientalis |
|
|
|
|
アマツバメ科 | アマツバメ | Apus pacificus |
|
||
|
キツツキ科 | アカゲラ | Picoides major |
|
||
|
コゲラ | Picoides kizuki |
|
|||
|
ヒバリ科 | ヒバリ | Alauda arvensis |
|
|
|
|
ツバメ科 | ショウドウツバメ | Riparia riparia |
|
||
|
ツバメ | Hirundo rustica |
|
|||
|
コシアカツバメ | Hirundo daurica |
|
|||
|
イワツバメ | Delichon dasypus |
|
|||
|
セキレイ科 | キセキレイ | Motacilla cinerea |
|
|
|
|
ハクセキレイ | Motacilla alba |
|
|
||
|
セグロセキレイ | Motacilla grandis |
|
|
||
|
ビンズイ | Anthus hodgsoni |
|
|
||
|
ヒヨドリ科 | ヒヨドリ | Hypsipetes amaurotis |
|
|
|
|
モズ科 | モズ | Lanius bucephalus |
|
|
|
|
ツグミ科 | ノビタキ | Saxicola torquata |
|
|
|
|
イソヒヨドリ | Monticola solitarius |
|
|||
|
ツグミsp | Turdus spp. |
|
|||
|
ウグイス科 | セッカ | Cisticola juncidis |
|
||
|
メジロ科 | メジロ | Zosterops japonica |
|
||
|
ホオジロ科 | ホオジロ | Emberiza cioides |
|
|
|
|
アトリ科 | カワラヒワ | Carduelis sinica |
|
|
|
|
マヒワ | Carduelis spinus |
|
|||
|
イカル | Eophona personata |
|
|||
|
ハタオリドリ科 | スズメ | Passer montanus |
|
|
|
|
ムクドリ科 | ムクドリ | Stumus cineraceus |
|
|
|
|
カラス科 | カケス | Garrulus glandarius |
|
||
|
ハシボソガラス | Corvus corone |
|
|
|
|
|
ハシブトガラス | Corvus macrorhynchos |
|
|
|
|
|
ハト科 | ドバト | Columba livia var.domestica |
|
|
伊良湖岬で観察された渡り鳥
発行:2001年10月25日