三浦半島沿岸で船から海鳥の調査を実施しました。午前中は寒かったのですが、昼から日差しも出て穏やかになりました。例年3月に多く観察されるカンムリウミスズメは少なく7羽のみでしたが、海面に降り立ったシロエリオオハムの群れや、佐島沖を南下するシマアジの大群(魚ではありません。念のため)を観察するなど、注目すべきこともいくつかありました。
(観察された海鳥)
シロエリオオハム26、オオハム5、カンムリカイツブリ8、アカエリカイツブリ3、オオミズナギドリ200、シマアジ75、クロガモ3、ウミアイサ1、カモメ2、ウミスズメ54、カンムリウミスズメ7、ウトウ11 など。
(写真はシマアジの群。益田光年氏撮影)