雨で視界不良。オオミズナギドリは初めのうちは東進していたが、すぐに西進するようになった。ウミスズメは海面に浮いているのを見た。
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雨で視界不良。オオミズナギドリは初めのうちは東進していたが、すぐに西進するようになった。ウミスズメは海面に浮いているのを見た。 波風穏やか。シロエリオオハムは高く飛ぶ個体・小群が多く、背後の海峡上空を東進することもあった。アジサシは相模湾内で50と150の群。ダイビングが落ち着くと湾外へ移動していくのを見た。ほかにダイサギ1、チュウサギ7、ツバメ4、ハナゴンドウ4など。 南西の風が吹き、オオミズナギドリは多数岸近くを飛ぶが、トウゾクカモメ類はさっぱり。やはり今季はトウゾクカモメ類は不調傾向。5月のアホウドリは稀。若い個体でゆったりとソアリングしながらオオミズナギドリの帯よりさらに遠くを東へ飛んでいった。アジサシは初認。100羽の群れは見ごたえがあった。 風がないのに波は高いという状況で鳥たちはソアリングはしないが波間に隠れるので見つけにくい状況。 シロエリオオハムが9羽の群れで通過したのがハイライト。 4月の定例+海鳥カウントDAY 5~17時まで12時間(!)の観察。朝は穏やかで、9時前から南西が吹き、午後は強風になった。オオミズナギドリは始め遠く少なかったが、南風が強まると同時に近く多くなった。トウゾクカモメ類、ウトウを除くウミスズメ類は朝のみ出現。ハシボソミズナギドリ、カモメ類は少なかった。観察とゴミ拾いに参加いただいたみなさま、特設ブースのトウゾクカモメ総選挙イベントに投票いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 川のように流れていくオオミズナギドリの中をハシボソミズナギドリの小群が飛ぶ。 トウゾクカモメは観察出来た6個体全てがスプーンの完成した生殖羽だった。 南西強風。曇天で気温の割りに寒い。今日もハシボソミズナギドリが多い。トウゾクカモメ類が好調で、クロトウゾクカモメとオオトウゾクカモメを初認し、今シーズン初のグランドスラム。ウミスズメは最大20羽の群が通過するなど、今年最多の65羽を記録した。 晴れているが視界不良。ハシボソミズナギドリが多く、30~200羽くらいの群れが頻繁に通過。1時間に600~900羽ずつカウントし、オオミズナギドリより多かった。アカアシミズナギドリも初認。生殖羽になったヒメウの群が通過したり、海上をツバメが飛んで行ったり、春らしい海になってきた。 雨中観察。低気圧接近時で開始時は東の風力3程度だったが、13:30頃から南東風力7程度に。トウゾクカモメ類、ハシボソミズナギドリは全て14時以降に記録した。シロハラトウゾクカモメは初認。 |
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