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相模湾船上観察結果2026/05/06

今年3回目の船上調査は曇り空のもと無事出船。珍しく終始弱い南寄りの風の日で波も比較的穏やかで潮を被ることはありませんでした。今回もはっきりとした潮目は見当たらなかったものの薄く拡散した潮目状の海域で点々と浮くカンムリウミスズメを計48羽見ることができました。ヒナを連れた家族群も2つおり(過去最早タイ記録)、相模湾が本種にとって引き続き重要な海域であることを確認できました。また、城ケ島からの観察状況からも分かるとおり、今年はハシボソミズナギドリよりハイイロミズナギドリの方が非常に多く、今回の船からも飛翔したり海面に浮くハイイロミズナギドリを43羽確認できました(ハシボソは13羽)。オオミズナギドリの群に混じるなどしていたアカアシミズナギドリも7羽観察され、特異なシーズンを象徴する船上調査結果となりました。<観察された海鳥>シロエリオオハム1、クロアシアホウドリ3、オオミズナギドリ1160、アカアシミズナギドリ7、ハイイロミズナギドリ43、ハシボソミズナギドリ13、オーストンウミツバメ2、カツオドリ1、ハイイロヒレアシシギ9、アカエリヒレアシシギ16、トウゾクカモメ1、アジサシ53、ウミスズメ4、カンムリウミスズメ48(雛3羽含む)、ウトウ1、ハナゴンドウ67、スジイルカ100±など(写真は、ハイイロヒレアシシギ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、カンムリウミスズメの親子 吉崎 駿氏撮影)

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相模湾船上観察結果2026/04/12

今年2回目の船上調査も良い天気になりました。9時頃まで北東風が強く波もあって、鳥を探すのに苦労しましたが、いつものようにお昼前後には穏やかになって探しやすくなりました。しかし、相模湾に海鳥はかなり少なく、オオミズナギドリでさえまばらに見る程度でした。その中で弱いながらも見つけた潮目沿いで船上では今シーズン初認のカンムリウミスズメやハイイロヒレアシシギを見つけることができました。また沖合上空を北上していくサシバ、ツバメ、ヒヨドリなどの陸鳥が見られ、春の渡りシーズンの盛りであることを実感できました。<観察された海鳥>シロエリオオハム1、カンムリカイツブリ2、クロアシアホウドリ12、オオミズナギドリ140、ハイイロミズナギドリ1、ハシボソミズナギドリ1、ウミアイサ20、ハイイロヒレアシシギ3、ウミスズメ7、カンムリウミスズメ4、ウトウ32、サシバ1、ツバメ5、ヒヨドリ300など。(写真は、カンムリウミスズメ、ハイイロヒレアシシギ、シロエリオオハム、ヒヨドリ 吉崎 駿氏撮影)

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相模湾船上観察結果2026/03/21

今年最初の船上調査。朝のうちは冷たい北寄りの風が強く、潮を被ることもあったが、以降は穏やかになった。城ケ島安房崎~長者ヶ崎沖までセンサス調査を行った後、沖に向かった。調査海域のほぼ全域でウトウが観察された。1羽か2羽で浮いていることが多く、4、5羽の小群を見ることもあり、計62羽を数えた。生殖羽のウミスズメも数羽観察したが、期待していたカンムリウミスズメは1羽も見ることが出来なかった。潮目らしい潮目を発見できなかったのが原因かもしれない。船長によると、ここ10日ほど大きく潮が動いていない状況とのことで、それが影響しているかもしれない。 <観察された海鳥>オオハム1、シロエリオオハム1、アカエリカイツブリ1、クロアシアホウドリ5、オオミズナギドリ1878、ハシボソミズナギドリ?1、ウミアイサ2、ホシハジロ4、ウミスズメ9、ウトウ62など。(写真は、クロアシアホウドリ、ウトウ 佐藤克彦氏撮影)

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2026年 城ヶ島沖の海鳥観察会のご案内

日時:1月~6月までの毎月第4日曜日 8:00-11:00 《荒天中止》 ★2026年は、1月25日、2月22日、3月22日、4月26日、5月24日、6月28日 に実施予定です

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ご寄附・ご寄進のお知らせ

2025年シーズンの皆様からのご寄付は,11月1日に武山不動院にお届けしました。

武山不動院 金 10,000円

今シーズンも皆様のご協力に感謝致します!

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相模湾船上観察結果2025/06/08

今年3回目の船上調査。梅雨入り間近らしく時々小雨に降られた。海面は至って穏やか。潮目はいくつか見つかるも、どれも浮遊物は少なく、鳥影も薄い。カンムリウミスズメは生殖羽から非生殖羽に移行中の成鳥計5羽を観察したが、ついに親子を見つけることは出来なかった。ハイライトは浮遊物にとまっていたコシジロアジサシ。それに我々の調査では初めてのスジイルカやニタリクジラ。身近な相模湾と思っていても、まだまだ分からないことだらけですね。 <観察された海鳥他>クロアシアホウドリ6、オオミズナギドリ280、ハシボソミズナギドリ33、チュウシャクシギ2、クロトウゾクカモメ1、ウミネコ36、コシジロアジサシ2、アジサシ類3、カンムリウミスズメ5、ウミスズメ類3 など(写真は、コシジロアジサシ、カンムリウミスズメ、スジイルカ、ニタリクジラ上種 吉崎駿氏撮影)

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相模湾船上観察結果2025/05/11

今年2回目の船上調査。明け方まで吹いた強風の影響でうねりが残り、出港できたものの船はぐらんぐらん揺れました。にもかかわらず早々に流れ藻など大量の浮遊物が浮く良い潮目に当たり、その潮目沿いのあちこちでアカエリヒレアシシギを見ることができました。潮目沿いでは他にシロハラトウゾクカモメ、オーストンウミツバメ、コシジロアジサシなどを見ることができ、潮目を利用して採食している様子が伺えました。一方、ウミスズメ類は不調で確認できたのはカンムリウミスズメ5羽だけ。よい潮目にカンムリウミスズメは付き物だっただけにこの少なさは意外でした。 <観察された海鳥他>シロエリオオハム5、クロアシアホウドリ8、オオミズナギドリ150、ハシボソミズナギドリ3、オーストンウミツバメ1、ウミウ4、キアシシギ6、アカエリヒレアシシギ215、トウゾクカモメ1、シロハラトウゾクカモメ2、アジサシ52、コシジロアジサシ4、カンムリウミスズメ5、ハナゴンドウ15 など(写真は、コシジロアジサシ、シロハラトウゾクカモメ、クロアシアホウドリ、オーストンウミツバメ 島野 紗帆氏撮影)

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相模湾船上観察結果2025/04/29

2022年5月7日以来の船上観察会。穏やかな一日で絶好の船上調査日和の海況になりました。前半は数千羽はいたと思われるオオミズナギドリの大きな群を目の前で見ることができ迫力満点でした。その中にクロアシアホウドリ、アカアシミズナギドリ、トウゾクカモメが混じっているのも観察できました。後半はなかなか良い潮目に当たらず、苦戦しました。カンムリウミスズメはペアと思われる2羽だけで、まずまずの潮目と思っても、ハイイロヒレアシシギ1羽だけという首を傾げたくなる状況でした。オオミズナギドリも前半の海域に集中していたようで、他の場所でほとんど姿を見かけることなく、いつもと少し違う相模湾だったような気がします。 <観察された海鳥他>シロエリオオハム3、クロアシアホウドリ5、オオミズナギドリ4270、ハシボソミズナギドリ21、アカアシミズナギドリ3、ウミウ22、ヒメウ2、ハイイロヒレアシシギ1、アジサシ類3、ウミスズメ4、カンムリウミスズメ2、ウミスズメ4、ウトウ3、ハナゴンドウ18 など(写真は、トウゾクカモメ、カンムリウミスズメ、ハイイロヒレアシシギ、クロアシアホウドリ 吉崎駿氏撮影)

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城ケ島「海鳥カウントDAY」のお知らせ

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2025年 城ヶ島沖の海鳥観察会のご案内

日時:1月~6月までの毎月第4日曜日 8:00-11:00 《荒天中止》 ★2025年は、1月26日、2月23日、3月23日、4月27日、5月25日、6月22日 に実施予定です

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