今年2回目の船からの海鳥調査を実施しました。天気はまずまずでしたが、潮の流れが少ないせいか海鳥はやや少なく、沖合いは海原が広がるばかりで淋しい状況でした。
カンムリウミスズメは5羽を数えただけでしたが、今回もシロエリオオハムは多く23羽を記録しました。今シーズン、本種とオオハムは例年より多く観察されています。
(観察された海鳥)
シロエリオオハム23、オオハム1、コアホウドリ1、アカアシミズナギドリ1、オオミズナギドリ296、トウゾクカモメ1、ウミスズメ20、カンムリウミスズメ5、ウトウ28 など。
(写真はシロエリオオハムの飛翔。佐久間昭宏氏撮影)