3/29に城ヶ島にて双眼鏡ケースを拾いました。心当たりのある方は当会まで(通知が遅くなりすみません)。 (ケースの特徴) ・色=濃紺 ・大きさ=縦約20cm、横約15cm ・薄地のキルティング製
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3/29に城ヶ島にて双眼鏡ケースを拾いました。心当たりのある方は当会まで(通知が遅くなりすみません)。 (ケースの特徴) ・色=濃紺 ・大きさ=縦約20cm、横約15cm ・薄地のキルティング製 ニュースなどでご存知のとおり、4/2に南米チリ沖で発生した大きな地震の影響で、日本の太平洋側の地域で3日朝に津波が到達する可能性があります。城ヶ島などで海鳥を観察する予定のある方は、最新情報を確認の上、十分ご注意ください。 3/18に発生した貨物船衝突事故で流出した重油の影響と見られるカモメ類の油曝が確認されました。4/1、三浦市上宮田の三浦海岸から横須賀市野比川河口付近の海岸沿いを調査したところ、セグロカモメ5羽、オオセグロカモメ1羽、ウミネコ1羽など計9羽で羽毛への油の付着が認められました(写真は、重油と見られる油が体下面に大きく付着したセグロカモメ=関口森撮影)。 三浦市沖で3月18日に発生した貨物船同士の衝突事故で、沈没した船から燃料の重油が流出している問題で、23日、当会メンバーらが三浦市と横須賀市の一部の海岸線で被害状況の確認調査を行いました。その結果、三浦市の剣崎から雨崎周辺にかけての海岸部で油の漂着とウミネコなど複数の海鳥で羽毛への油の付着が認められました。いずれも今回の事故で流出した油が原因と見ています。 この中には、三浦半島へ渡ってきたばかりか、渡り途中のコチドリにおいても油の付着が認められました。調査した海岸沿いの海上では当日、シロエリオオハムなどのアビ類、ウミウなどのウ類、ウミアイサなどのカモ類、カンムリウミスズメなどのウミスズメ類など、普段海面に浮き、潜水して餌をとる海鳥類が多く観察されており、これらへの被害が懸念されています。 沈没した船からの重油の流出は続いているとみられ、今後も風向きや潮流によっては被害が拡大する可能性もあります。三浦半島沿岸で油の付着した海鳥や死体を観察された場合は、付着の程度とともに場所と種名を記録して、当会へ連絡いただくようお願いします。 展望台は、ハイキングなどでお越しの方を優先する様、ご配慮をお願いします。 また、武山山頂は武山不動尊の境内となっており、駐車場として決められたスペースがありません。参拝になさる方のため、車でお越しの際は、できる限り奥へ詰めて駐車願います。※車の出し入れの際は、声を掛け合うなどのご配慮をお願いします。※社殿・家屋(生垣)の出入り口、観光協会物置の前への駐車はご遠慮願います。 なお、登山道は、徒歩での参拝・ハイキングの方も多く、道幅も狭くなっています。すれ違いも困難ですので、車の方は、スピードの出しすぎにご注意願います。 ※既に乱暴な運転者がいると言う苦情が寄せられております。歩いておられる方への安全を最優先にご配慮願います。 タカの渡り観察に参加された皆様からお預かりしたご寄進・ご寄付は、10月27日に、武山不動院および、武山観光協会へ、それぞれ5,000円(計 10,000円)をお届けいたしました。 [ 2013年1月27日; 08:00 〜 12:00. 2013年2月24日; 08:00 〜 12:00. 2013年3月24日; 08:00 〜 12:00. 2013年4月28日; 08:00 〜 12:00. 2013年5月26日; 08:00 〜 12:00. 2013年6月23日; 08:00 〜 20:00. ] 私たちのグループではどなたでも自由に参加できる海鳥観察会を月1回開催しています。観察会と言っても鳥のいそうな場所を探して動き回るというスタイルではなく、ただじっと磯に座って海原を眺めているだけなのですが、そこに見えるのは今まで見たこともない世界かもしれません。海鳥に興味のある方、海鳥が初めての方、どうぞ気軽にご参加ください。 |
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