注:当記録は、真鶴半島の三ツ石(神奈川県)を望む海岸で観察したものです。
天候 | 晴れ |
観察時間 | 05:40 ~ 12:00 |
観察者 | 田中、渡邉、宮脇(2)、塚本、加藤、樋口 |
確認された鳥
ウミスズメ類 | 32 |
ウトウ? | 4 |
トウゾクカモメ類 | 2 |
アビ類 | 27 |
オオミズナギドリ | 数万羽 |
特記事項
いつもの城ヶ島を離れて相模湾の最奥部に近い真鶴半島で初めての観察。
ここでも、城ヶ島と同じ種の鳥が確認されることが分かりました。
- 城ヶ島と違って、岩礁近くに、ウミスズメ、カンムリウミスズメ、ウトウが浮いているのを見ることは出来なかった。(1回だけでの断定は禁物ですが)
- オオミズナギドリは数万羽、カマイルカ(これは背びれから断定されました。)に追い立てられた魚を狙って、黒く帯状に見えるくらいの密度で、採餌する様子が観察された。とにかく、凄く多かった。背びれの異なる別種のイルカも観察された。背びれは、直角三角形の高さを低くした様な形でした。