観察開始時は弱い北寄りの風であったが、直ぐに南寄りの風に変わった。こうなると渡りのタカはやって来ない。複数個体いるお馴染みのミサゴが現れるのみであった。
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観察開始時は弱い北寄りの風であったが、直ぐに南寄りの風に変わった。こうなると渡りのタカはやって来ない。複数個体いるお馴染みのミサゴが現れるのみであった。 夜明けから曇っていて、房総半島は昼近くまで見えなかった。 そのためか、渡りは少数だった。 小鳥類は、エゾビタキ3、イワツバメ1、アマツバメ2、コシアカツバメ3、ツバメ3 前半は北寄りの風だったため、少数の渡りが見られたが、南風に変わるとタカは内陸に入ったのか、全くやって来なくなった。武山等からいただいた連絡で必死に探したが見つけられず、南風時の当地では、まず渡りのタカは通過しない事を再確認した。その他、コシアカツバメ2 台風一過で視界良し。風はごく弱い南風で暑い。サシバは54羽が渡ったが、すべて北寄りの遠くを通過して山頂は1羽も通らない珍しいパターンに。他に、アマツバメ92など。 サシバの渡りもいよいよ終盤に入りました。 武山展望台はさほど広くないため、特に休日は適切なソーシャルディスタンスを保てない人数になります。 渡りを観察される方は、新型コロナウイルス感染防止のため、必ずマスクを着用して、極力大きな声を出さないなどローカルルールを守って静かに(しかし熱い拍手は歓迎!)タカたちを見送っていただきたくぜひご協力をお願いします。 |
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