晴だが雲が多く,風も強いので寒い位だった。渡りは観察出来なかったが,ハヤブサ1とチョウゲンボウ2が砲台山上空で絡み合っていて,ハヤブサがチョウゲンボウの急降下で蹴られ(脚を出して実際に接触した)離れたのが印象的だった。 他に,アマツバメ6
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晴だが雲が多く,風も強いので寒い位だった。渡りは観察出来なかったが,ハヤブサ1とチョウゲンボウ2が砲台山上空で絡み合っていて,ハヤブサがチョウゲンボウの急降下で蹴られ(脚を出して実際に接触した)離れたのが印象的だった。 他に,アマツバメ6 雲が多く,空気も乾いていて,風は心地よかった。 ハチクマは何度も出ては,周囲を飛び回っており,昨日の個体と同一と思われたが,写真判定の結果,淡色型と判明,昨日の個体とは別個体と思われる。 ハチクマは,しばらく望遠鏡で追っていたら,久里浜のゴミ焼却場の煙突の向こう側を横切っていった。距離は4.7kmほどもある。彼らにとってはひとっ飛びの距離なのだろう。 ノスリもハヤブサも,おそらく同一個体と思われる。 他に,ツバメ5+5 7時過ぎに飛来した100羽を超すアマツバメの群れは渦を巻きつつ西へ流れて行った。 サシバはどうにか1羽渡ったが、武山から連絡を頂いたハチクマはリンクしなかったようだ。 (池) ハチクマは渡ったと思ったのですが,終了間際の写真判定で,素嚢が膨らんだ個体が,同一個体らしいことが判明した。ハチクマは翼先端が黒く見えたので,幼鳥と判断しましたが,詳しくは写真判定待ちとしました。 非渡りの個体数は延べ回数。実際はもっと多かったので参考程度。サシバは最高で同時に3羽出現した。 風は北東から西に変わり,最後は東から南に変わった。 他に,エゾビタキ2,ツバメ5,モズの高鳴き ※写真判定で,幼鳥としました。 非渡りのサシバが陸側を出入りする中、渡りのタカは迷いなく西方向へ流れて行った。 その他、チョウトンボ2 (池) 視界、風はよくても日照がない。南海上には三宅島とうっすら御蔵島も見えるほど南は視界がよい。 ほかにアマツバメ15、エゾビタキ4、キビタキ1、ムシクイ類1 など。 北東の風、視界良好。晴れすぎて頭上のタカが見つけ難い。タカは色々出るが渡る個体はまだ少ない。ハチクマが1羽、北コースを渡っていった。ほかに、アマツバメ1、ツバメ30、アオサギ2、オオセグロカモメ2、エゾビタキ1など。 北東方向にサシバを発見するも、旋回上昇後来た方向へ戻ってしまう。まだ本格的な渡りは始まっていないようだ。(池) 日照、風、視界とも条件良し。山頂周辺で遊ぶように飛び回るサシバやチョウゲンボウとは違って、いかにも渡り中というサシバやノスリがいくつか見られた。ハチクマは初認となったが、丘陵地に降りてしまった。恐らく採食のためとみられる。ほかにツバメ37、アオバト1、エゾビタキ1(初認)。 |
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