7時過ぎに飛来した100羽を超すアマツバメの群れは渦を巻きつつ西へ流れて行った。 サシバはどうにか1羽渡ったが、武山から連絡を頂いたハチクマはリンクしなかったようだ。 (池)
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7時過ぎに飛来した100羽を超すアマツバメの群れは渦を巻きつつ西へ流れて行った。 サシバはどうにか1羽渡ったが、武山から連絡を頂いたハチクマはリンクしなかったようだ。 (池) ハチクマは渡ったと思ったのですが,終了間際の写真判定で,素嚢が膨らんだ個体が,同一個体らしいことが判明した。ハチクマは翼先端が黒く見えたので,幼鳥と判断しましたが,詳しくは写真判定待ちとしました。 非渡りの個体数は延べ回数。実際はもっと多かったので参考程度。サシバは最高で同時に3羽出現した。 風は北東から西に変わり,最後は東から南に変わった。 他に,エゾビタキ2,ツバメ5,モズの高鳴き ※写真判定で,幼鳥としました。 非渡りのサシバが陸側を出入りする中、渡りのタカは迷いなく西方向へ流れて行った。 その他、チョウトンボ2 (池) 視界、風はよくても日照がない。南海上には三宅島とうっすら御蔵島も見えるほど南は視界がよい。 ほかにアマツバメ15、エゾビタキ4、キビタキ1、ムシクイ類1 など。 北東の風、視界良好。晴れすぎて頭上のタカが見つけ難い。タカは色々出るが渡る個体はまだ少ない。ハチクマが1羽、北コースを渡っていった。ほかに、アマツバメ1、ツバメ30、アオサギ2、オオセグロカモメ2、エゾビタキ1など。 北東方向にサシバを発見するも、旋回上昇後来た方向へ戻ってしまう。まだ本格的な渡りは始まっていないようだ。(池) 日照、風、視界とも条件良し。山頂周辺で遊ぶように飛び回るサシバやチョウゲンボウとは違って、いかにも渡り中というサシバやノスリがいくつか見られた。ハチクマは初認となったが、丘陵地に降りてしまった。恐らく採食のためとみられる。ほかにツバメ37、アオバト1、エゾビタキ1(初認)。 サシバが1羽,北に向かってロストした。渡りとするかどうか,迷っている。 他に,アマツバメ5,イワツバメ6+,エゾビタキ2 (阿部) 【速報】7:40に金田湾上空(武山から見て南)に30羽+と50羽+のサシバのタカ柱を同時に観察した。 遠方は霧でやや見難く、二つの群は霧の中に入り見失った。三浦半島にこれだけの群が逗留できるキャパはないことと、観察状況からして渡り中の群と考えられる。この時期に武山周辺で10羽前後のサシバが観察されることはあったが、ここまでの大群の記録ははじめて。 本日で稲村ヶ崎での定点観察を終了いたします。観察に来られた皆様、お疲れ様でした。 その他、アマツバメ12・コシアカツバメ1・カモ類の通過多数 |
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