視界は良いが南南西風が強く潮風で眼鏡がすぐ曇る。この状態だと当所ではまず渡りは見られないので早々に引き上げる。
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視界は良いが南南西風が強く潮風で眼鏡がすぐ曇る。この状態だと当所ではまず渡りは見られないので早々に引き上げる。 風向が定まらず,9時過ぎからは南南西から南西の風が強くなった。大きな渡りなし。 他に,エゾビタキ1,ツバメ4。 開始時、富士山は良く見えるのに三浦半島は低い雲に覆われ見えない。この雲がこちらにやって来て江の島も霞む状態になってしまった。その後、雲は通り抜け晴れたが南風に変わる。こうなると稲村ヶ崎ではまず渡りのタカは見られないので昼前に観察を終了した。 その他、アマツバメ2・コシアカツバメ10・アサギマダラ1 昼まで霧が晴れず,渡りはほとんどなし。ただし,数年に一度程度しか現れない,アカハラダカを観察した。幼鳥が多いのだが今日は成鳥,写真判定で虹彩が黄色いことがわかり,♀だとわかった。 アカハラダカは,朝鮮半島を南下してくるものがほとんどなので,普通は見られない。見られるということは,もしかしたら日本本土でも繁殖している可能性がある,ということだ。 他に,ツバメ5,エゾビタキ2。 低層の雲が低く、旋回上昇するタカ達が消えてしまう事もあったが昨日と比べ真上を通過するタカもあり、結構見ごたえがあった。だが、この湿気と暑さはには参った・・。 その他、アマツバメ39・コシアカツバメ10・ノビタキ1・チョウトンボ1・アサギマダラ1 霧だったが,8時過ぎには晴れてきた。少数の渡りがあった。 アマツバメ89+,ツバメ5,イワツバメ3,エゾビタキ2 初めは東側の視界悪かったが徐々に良くなり10時前から続けざまにタカが渡って行った。しかしほとんどは内陸側高空を通過したので双眼鏡から目が離せない苦しい観察となった。 その他、アマツバメ1・コシアカツバメ9・アキアカネ初認 観察開始時は江の島も見難いほど靄っていたが少しづつ靄は薄れていった。渡りのタカは観察出来なかったがマヒワの群れが通過した。当地では今までで一番早い記録ではないだろうか? その他、アマツバメ9・コシアカツバメ11・マヒワ19 9時まで霧の中。9:36にサシバが1羽低空をはばたきながら渡っていきました。ほかに、アオサギ13、ヤブサメ1、キビタキ3、エゾビタキ1 など。 |
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