今年2回目の船上調査。前回同様に前半は穏やかな天候でしたが、昼前から南風が吹きました。カンムリウミスズメは数が減りましたが、ウミスズメは20羽ほどの群れが集団で小魚を追うシーンに出会うなど、多数を記録しました。(観察された海鳥) ウトウ10、ウミスズメ49、カンムリウミスズメ10、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、シロエリオオハム など(写真はウトウ(左)とハシボソミズナギドリ(右)。佐久間昭宏氏撮影)
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今年2回目の船上調査。前回同様に前半は穏やかな天候でしたが、昼前から南風が吹きました。カンムリウミスズメは数が減りましたが、ウミスズメは20羽ほどの群れが集団で小魚を追うシーンに出会うなど、多数を記録しました。(観察された海鳥) ウトウ10、ウミスズメ49、カンムリウミスズメ10、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、シロエリオオハム など(写真はウトウ(左)とハシボソミズナギドリ(右)。佐久間昭宏氏撮影) 三浦半島沿岸で船から海鳥の調査を実施しました。前半は穏やかな天候でしたが、昼前から南風が吹き、早めに帰港しました。カンムリウミスズメが多く、船上調査では過去最多となる69羽を記録しました(ダブルカウントはあるかもしれません)。 (観察された海鳥) ウトウ、ウミスズメ、カンムリウミスズメ、オオミズナギドリ、ミツユビカモメ など(写真は飛び立ったカンムリウミスズメ(左)とカンムリウミスズメの群れに混じるウミスズメ(右)。小田谷嘉弥氏撮影) 波風共に穏やかでしたが,コシジロアジサシ1,ウミツバメ類2などが出ました.その他…オオミズナギドリ ヒメウ カワウ ウミウ クロサギ1 イソシギc キアシシギ1c キョウジョシギ9+ チュウシャクシギ3+ トビvc ツバメvc イワツバメvc スズメvc ハクセキレイc イソヒヨドリs ガビチョウs トウゾクカモメ類、ウミスズメ類で満足できる成果があがりました。その他、オオミズナギドリ多数、キョウジョシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ハヤブサ、サンショウクイ(声)、ハナゴンドウなどを観察した。 近くを飛んだオオトウゾクカモメがトビに、またクロトウゾクカモメがウミネコに、それぞれ盗賊行為を行なうのを観察できました。その他、オオミズナギドリ、ダイサギ渡り、キョウジョシギ、トウネン、イソシギ、チュウシャクシギ、サンショウクイ(声)、カマイルカ群れなどを観察しました。 今日の城ヶ島は北風が強く、オオミズナギドリが間近で盛んに鳥山を作って採食していた。アジサシが群れで西方向に向うのが見られた。 南風が終始吹き、オオミズナギドリが川を作って飛ぶ。曇り空から時々差す光が海上を飛ぶ鳥たちをクッキリと見せ、最高の環境。開始早々遠くて種まで特定できなかったがトウゾクカモメspが観察でき、その後もウミスズメ、アジサシと次々と飛んで期待が高まるばかり。しかし時間が経つにつれて時折クロアシアホウドリやオオトウゾクカモメが姿を表すものの、オオミズナギドリ以外はさっぱり飛ばない時間が大半を占めた。 他にキョウジョシギ、チュウシャクシギ。 トウゾクカモメ3とクロトウゾクカモメ2が、しっかり見られて満足でした。ほかに、オオミズナギドリ多数、チュウシャクシギ6、キョウジョシギ7、キアシシギ1、イソシギ1 など。 全体に低調で、クロトウゾクカモメがすぐ近くを飛んでくれたほかは今一つでした。ほかにオオミズナギドリ多数、チュウシャクシギ7、キアシシギ13、ダイサギ11 など。 |
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