コグンカンドリは当地初記録。長津呂崎の上をゆっくり北へ飛翔し、白石町に群れていたウミネコの群に浅い角度で急降下して行くのを2回観察した。いずれも失敗した様子。
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コグンカンドリは当地初記録。長津呂崎の上をゆっくり北へ飛翔し、白石町に群れていたウミネコの群に浅い角度で急降下して行くのを2回観察した。いずれも失敗した様子。 台風7号は未明に和歌山県に上陸。城ケ島では南東風だが強風ではなく波も高くない。オオミズナギドリは岸寄りを流れているが、ほかのミズナギドリやアジサシ類が混じることはなかった。 台風7号は太平洋を北上中で岩礁は土用波が打ち付ける。海鳥の方はほとんど平時と変化なし。ほかにツバメ81羽が伊豆半島方面へ渡る。 視界は良いが遠くは全体的にやや霞み、富士山と大島はシルエットのみ。 台風6号の影響でうねりは強いが、波風は弱く岩礁の先端で観察した。 オオミズナギドリは常に西から東へ流れており、ピーク時は157/分と数も多かった。 他にクロサギ2、ツバメ3等。 ウスバキトンボも多かった。 毎日暑い。日差しを避けられない岩礁で海鳥を見るなら早朝しかない。南風だがオオミズナギドリは遠く少ない。非生殖羽のトウゾクカモメが1羽飛ぶ。遠目の海面すれすれをヒレアシシギが飛んで移動している。今年生まれのウミネコも多くなり、季節は秋に向かっているらしい。ほかに、キセキレイ1羽が伊豆半島方向へ渡り、オナガ7羽が渡ろうとするが引き返すのを見た。 |
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