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6:45-10:15と13:55-17:30の二部制。昨日に続いて、今日もカンムリウミスズメの東進個体が目についた。 4月の定例+海鳥カウントDAY 5~15時まで10時間の観察。午前中は静穏、午後少し南西風が吹いた。早朝からカンムリウミスズメが多く、終了時間まで飛び続けて計876羽を記録。当地新記録。アカアシカツオドリ、オオトウゾクカモメは今季初。カウントに参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。他にマッコウクジラなど。 4月28日(日)は4月の城ケ島定例観察会なのですが、GW中ということと、一番海鳥が楽しい時期ということもあり、定例を拡大し終日海鳥カウントするイベントを開催します。海鳥観察体験会やカンムリウミスズメを紹介するミニブースも併設します。みなさん、気軽にお越しください。 「海鳥カウントDAY」 日時:2024年4月28日(日)6:00~15:00 *雨天中止 場所:城ケ島長津呂崎(いつもの場所周辺) 内容: ・時間中すべての海鳥をカウント ・海鳥観察体験会 ・カンムリウミスズメについてのミニ展示ブース開設 ・長津呂大掃除(ゴミ拾い) ベタ凪なためウミスズメ類の観察には好条件。カンムリウミスズメが岩礁近くなどに浮いている姿や最大11羽のウミスズメの群など見ました。ほかにツバメ5、シラサギ類3など。 波はほとんど無くツルツルした海面が所々に広がる。久しぶりにカンムリウミスズメが岸近くに浮き、岩骨周辺で潜水を繰り返したり、冠羽を立てて羽繕いしたり、かわいい姿を見せてくれた。 朝から南南西の風が吹き、オオミズナギドリが岸近くを絶えず流れる。 期待していたハシボソミズナギドリは少なかったが、トウゾクカモメ類は好調。 シロハラトウゾクカモメは7羽の群れ、トウゾクカモメは2羽一緒に飛ぶのが観察できた。 トウゾクカモメ類は比較的近くを飛ぶものが多く、見応えがあった。 シロエリオオハムやヒメウの美しい生殖羽もこの時期ならでは。 10時頃に良い流れが終わり、その後は低調だった。 他にクロサギ1,ツバメ3など。 今月最初の観察。春の渡りが本格化していた。ハシボソミズナギドリの30~50羽くらいの群が沖合を次々高速で通過していく。トウゾクカモメも多く、海面からかなり高いところを通過する個体が多かった。スプーンは伸び切っている個体が多く、バリ長の割合は全体の87%を占めた。ウミネコにアタックしたり、のんびり海面に降りて休む小群も見られた。 |
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