風波ほとんどなく、視界も良好な日。オオミズナギドリは広範囲を飛んでいて、所々に鳥山を形成。アジサシ、トウゾクカモメ、ウミスズメなど遠いのがほとんどでしたが、種類は色々出て楽しめました。オーストンウミツバメとアカエリヒレアシシギを初認。そして、なんとまたマダラウミスズメが飛びました。今度は完全な夏羽。ほかにハナゴンドウの群れも。
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風波ほとんどなく、視界も良好な日。オオミズナギドリは広範囲を飛んでいて、所々に鳥山を形成。アジサシ、トウゾクカモメ、ウミスズメなど遠いのがほとんどでしたが、種類は色々出て楽しめました。オーストンウミツバメとアカエリヒレアシシギを初認。そして、なんとまたマダラウミスズメが飛びました。今度は完全な夏羽。ほかにハナゴンドウの群れも。 明け方までの強い南風はやみ、北の風が弱く吹いていたが、9時前には南風に転じ、時間が経つに連れて強くなっていった。富士山は上部のみ見え、江ノ島は薄くかすみ、伊豆半島・大島は見えず。ブイは普通に見えていた。洋上の船が蜃気楼で大きく伸びていた。全体的に低調だったが、なぜか同じ種類の鳥が続けて3回ずつ飛んだので、観察の練習にはよかったかも。アジサシ類は遠かったので「類」としたが、おそらくアジサシ。50羽以上の群れが3回通過していったのは壮観。8:39アサギマダラ1。 南西強風。視界は非常に良い。オオミズナギドリは広く散開。ハシボソミズナギドリは少ない。トウゾクカモメ類もあまり飛ばなかったが、オオトウゾクカモメが近くを飛んでくれた。また、マダラウミスズメが1羽が相模湾内から飛んで来て半島突端部まで来たら高く上昇して、そのまま房総半島の館山方向へ飛んでいくのを観察した。 荒天。波高く、大きい鳥でも見え隠れ。海上は恐らく20m/s以上の風。そんな中でもクロトウゾクカモメはウミネコに盗賊行為。 波は穏やか。視界は悪い。ウミスズメとカンムリウミスズメが次々東進していく。オオトウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、アジサシを初認。トウゾクカモメ類は4種出現した。 【定例】弱い南西風。春霞で水平線は見にくい。オオミズナギドリは遠く終始居るわけでない。トウゾクカモメ類は8時以降はまったく飛ばず。ウミスズメの移動は多少見れたものの、4羽以上の群れは見ず。ケイマフリは生殖羽。ほかに前の岩礁にキョウジョシギ2羽が飛来。 南西強風の城ヶ島は面白い。座っているだけで、向こうからアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、アカアシミズナギドリ、シロハラトウゾクカモメらが次々やってきてくれる。航路でも乗らないと見れない鳥が(首都圏の)陸地から観察できる。そんな場所がほかにあるだろうか。 短時間だが珍しく夕暮れ時に観察を行う。折りしも南西強風のコンディションで、今シーズン初認のアカアシミズナギドリやシロハラトウゾクカモメ、渡り途中らしいハシボソミズナギドリを記録。 【定例】予想より北東風が強く、ずっと吹かれていると寒かったですが、それも徐々に収まり、後半は春らしい陽気になりました。カンムリウミスズメはやや遠いものの浮いている姿をいくつか見られましたが、ウミスズメは3羽だけという春なのに?という状況。ほかに、クロサギ1、ツバメ3、イワツバメ7など。 オオミズナギドリがやってきました。しかも多数が飛び交っていました。南の風に乗ってコアホウドリ、クロアシアホウドリも観察。カンムリウミスズメも飛んだり着水する姿を何度か観察。 |
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