南西強風。視界は非常に良い。オオミズナギドリは広く散開。ハシボソミズナギドリは少ない。トウゾクカモメ類もあまり飛ばなかったが、オオトウゾクカモメが近くを飛んでくれた。また、マダラウミスズメが1羽が相模湾内から飛んで来て半島突端部まで来たら高く上昇して、そのまま房総半島の館山方向へ飛んでいくのを観察した。
|
|||
南西強風。視界は非常に良い。オオミズナギドリは広く散開。ハシボソミズナギドリは少ない。トウゾクカモメ類もあまり飛ばなかったが、オオトウゾクカモメが近くを飛んでくれた。また、マダラウミスズメが1羽が相模湾内から飛んで来て半島突端部まで来たら高く上昇して、そのまま房総半島の館山方向へ飛んでいくのを観察した。 荒天。波高く、大きい鳥でも見え隠れ。海上は恐らく20m/s以上の風。そんな中でもクロトウゾクカモメはウミネコに盗賊行為。 波は穏やか。視界は悪い。ウミスズメとカンムリウミスズメが次々東進していく。オオトウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、アジサシを初認。トウゾクカモメ類は4種出現した。 【定例】弱い南西風。春霞で水平線は見にくい。オオミズナギドリは遠く終始居るわけでない。トウゾクカモメ類は8時以降はまったく飛ばず。ウミスズメの移動は多少見れたものの、4羽以上の群れは見ず。ケイマフリは生殖羽。ほかに前の岩礁にキョウジョシギ2羽が飛来。 南西強風の城ヶ島は面白い。座っているだけで、向こうからアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、アカアシミズナギドリ、シロハラトウゾクカモメらが次々やってきてくれる。航路でも乗らないと見れない鳥が(首都圏の)陸地から観察できる。そんな場所がほかにあるだろうか。 短時間だが珍しく夕暮れ時に観察を行う。折りしも南西強風のコンディションで、今シーズン初認のアカアシミズナギドリやシロハラトウゾクカモメ、渡り途中らしいハシボソミズナギドリを記録。 【定例】予想より北東風が強く、ずっと吹かれていると寒かったですが、それも徐々に収まり、後半は春らしい陽気になりました。カンムリウミスズメはやや遠いものの浮いている姿をいくつか見られましたが、ウミスズメは3羽だけという春なのに?という状況。ほかに、クロサギ1、ツバメ3、イワツバメ7など。 オオミズナギドリがやってきました。しかも多数が飛び交っていました。南の風に乗ってコアホウドリ、クロアシアホウドリも観察。カンムリウミスズメも飛んだり着水する姿を何度か観察。 【定例】弱い北東風で海面は穏やか。頻繁にカンムリウミスズメが出現し、飛んだり浮いたりする姿を久しぶりに楽しめた。ダブルカウントはあるかもしれないが20羽を記録。いずれも決まって2羽ずつで行動していた。今日もウミスズメは0羽など今シーズンの海鳥は低調気味だが、カンムリウミスズメは健在ぶりを確認できて一同安心した。 強風で海上は荒れておりましたが、海ガモもトウゾクカモメもウミスズメも飛びませんでした。例年であればもっといろいろ出るのですが。 |
|||
Copyright © 2001-2024 三浦半島渡り鳥連絡会- All Rights Reserved |