少し寂しい記録になりました。ウミスズメ類は飛翔も水上の個体も発見できず。海上で飛んでいるものは少なく、たまに確認できても大型カモメかウミネコ、トビばかり。
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少し寂しい記録になりました。ウミスズメ類は飛翔も水上の個体も発見できず。海上で飛んでいるものは少なく、たまに確認できても大型カモメかウミネコ、トビばかり。 【定例】気温は3~4度くらいで日差しも無く寒いが、風があまりなくて助かった。しかし、飛んだり浮いたりする海鳥はほとんどおらず、ウミスズメやウトウは1羽も確認できなかった。唯一、目の前にオオハムが1羽飛来し潜水を繰り返したのが今日のハイライト。ハシボソミズナギドリとトウゾクカモメも確認したが遠すぎた。観察は今年から11時で終了し、その後30分ほど周辺のゴミ拾いを行った。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました! [ 2018年1月28日; 08:00 〜 11:00. 2018年2月25日; 08:00 〜 11:00. 2018年3月25日; 08:00 〜 11:00. 2018年4月22日; 08:00 〜 11:00. 2018年5月27日; 08:00 〜 11:00. 2018年6月24日; 08:00 〜 11:00. ] 私たちのグループではどなたでも参加できる海鳥観察会を毎年1~6月まで、月1回開催しています。観察会と言っても鳥のいそうな場所を探して動き回るというスタイルではなく、ただ磯に座って海鳥がやってくるのをひたすら待つだけです。何が出るかは毎回違いますが、ウミスズメやウトウの群が次々通過したり、トウゾクカモメの盗賊行為が展開されたり、カムリウミスズメがのんびり海面に浮いていたり、たまにアホウドリ類の雄大な飛翔が見れたり・・・と、普段なかなか見ることのできない海鳥の世界を都心からほど近い三浦半島の先端部で体験できるかもしれません。海鳥に興味のある方、海鳥が初めての方、どうぞ気軽にご参加ください。 台風18号通過直後で大時化。いつもの岩礁は大波がぶち当たり20m以上のスプラッシュ。観察種リスト以外に、シロハラミズナギドリ1、オオアジサシ1、クロアジサシ1と台風の影響と考えられる海鳥が観察できた。 梅雨に入りましたが、北東風が吹いて爽やかで視界くっきりでしたが、海鳥はさっぱりでした。終始、どこかの海面にオオミズナギドリの鳥山が出来ていたのが印象的でした。イワシの群があちこちにいるのでしょう。 【定例】視界が良く、さわやかな午前中でしたが、海鳥は低調で、待てどもほとんど何も飛んできません。見所は、しばらく辺りに浮いていた1羽のウミスズメと沖の方でバシャバシャ活発に泳ぎ回るハナゴンドウの群れでした。 早朝、2時間半ほど観察してきました。視界は悪くブイがぎりぎり見えるくらい。伊豆半島・大島は見えない。クロアシアホウやオオトウゾクカモメが出て楽しめました。ほかに、チュウシャクシギ4、キアシシギ声のみ、サンショウクイ声2個体くらい(亜種サンショウクイ)、ツバメなど。 |
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