風は弱い予報でしたのでウミスズメ類に期待していたのですがそこらじゅうに群れが浮いていました。また、ミツユビカモメも比較的良く出て、岸の周りを2個体が常に飛び回っていたり。オナガガモの24羽の群れは沖から飛んで来て相模湾の方向へ。もう渡りが始まっているのですね。
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風は弱い予報でしたのでウミスズメ類に期待していたのですがそこらじゅうに群れが浮いていました。また、ミツユビカモメも比較的良く出て、岸の周りを2個体が常に飛び回っていたり。オナガガモの24羽の群れは沖から飛んで来て相模湾の方向へ。もう渡りが始まっているのですね。 【定例】春の到来を感じられる穏やかな日になりました。今日はずっとミツユビカモメなどカモメ類が多く飛び回っており、それをめがけてトウゾクカモメのアタックが何回か見られました。岩礁近くにはシロエリオオハムやウミスズメが浮き、少し沖には生殖羽のウトウとカンムリウミスズメが見られました。そして、沖にはオオミズナギドリの群がやってきました。 北東風が冷たいが日差しは暖かい。ウミスズメの小群がちょろちょろ飛んだり、浮いたり、潜ったり。ウトウは見かけなかった。ほか、ウミガメが息継ぎしに海面に浮上してきてびっくり。 南西の強風が吹いて、ミツユビカモメが絶え間なく飛んで行きました。 大物は、アホウドリ1羽、クロアシアホウドリ1羽、アホウドリ類3羽飛びました。 カンムリウミスズメ初認です。 【定例】西寄りの強風で岩陰から観察。シロエリオオハム、トウゾクカモメ、ミツユビカモメなどが時々通過。カモメが多く、10時ころまで岸沿いに次々通過した。冬季には少ないハシボソミズナギドリも強風に乗って2回出現。 [ 2017年1月22日; 08:00 〜 12:00. 2017年2月26日; 08:00 〜 12:00. 2017年3月26日; 08:00 〜 12:00. 2017年4月23日; 08:00 〜 12:00. 2017年5月28日; 08:00 〜 12:00. 2017年6月25日; 08:00 〜 12:00. ] 私たちのグループではどなたでも参加できる海鳥観察会を毎年1~6月まで、月1回開催しています。観察会と言っても鳥のいそうな場所を探して動き回るというスタイルではなく、ただ磯に座って海鳥がやってくるのをひたすら待つだけです。何が出るかは毎回違いますが、ウミスズメやウトウの群が次々通過したり、トウゾクカモメの盗賊行為が展開されたり、カムリウミスズメがのんびり海面に浮いていたり、たまにアホウドリ類の雄大な飛翔が見れたり・・・と、普段なかなか見ることのできない海鳥の世界を都心からほど近い三浦半島の先端部で体験できるかもしれません。海鳥に興味のある方、海鳥が初めての方、どうぞ気軽にご参加ください。 今シーズン最後の定例観察会。富士山はくっきり見えましたが、海鳥は少なく遠かったです。ハシボソミズナギドリはぐっと減って4羽のみ。ほかにアオサギ5、ウミネコ40、カワウ1など。 南西風は正午前から一段と強くなり、それとともにハシボソミズナギドリがぐっと増えました(それまでの3時間で78羽が、最後の30分で88羽)。 5月の定例。快晴で視界良好、伊豆・大島・房総いずれもよく見えました。海鳥は、クロトウゾクカモメ3羽以外は、ハシボソミズナギドリが多いくらいでしたが、若いサシバ2羽が渡ってきたのを観察できて盛り上がりました。その他、ダイサギ10+、チュウシャクシギ4、キョウジョシギ6、イソシギ1 など。 今日の城ヶ島は晴れ、視界は良好。波も無いために鳥は探しやすいですが沖には陽炎がチラチラと見え隠れ。ハイライトは、クロトウゾクカモメ3羽が頭上近くを通過したことと、シロエリオオハムの夏羽が浮いていたことです。前半は沖を見れば、ハシボソミズナギドリが飛んでいる状況。また、8:00頃に沖の遠く陽炎の中をアジサシの群れが通過、このとき視界の見渡す限りがアジサシの異様な風景でした。後半はハシボソミズナギドリの出現は減ってきたものの、ウミスズメがちらほら通過していく状況。結果としては多くないものの退屈のない観察になりました。その他、アマサギ・チュウシャクシギ・キョウジョシギなど。 |
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