強い南南西が吹き、常にユリカモメ・ウミネコ・オオミズナギドリが流れていく中で、アホウドリ類をはじめとする海鳥が多く出現。 アホウドリはなんと圧巻の6羽。いずれも若い個体で近い距離から遠い距離まで様々。珍しく右に左に飛ぶ個体もおり、陸からの観察を存分に堪能できた。 この時期しばしば観察されるハジロミズナギドリも日の出直後に出現。 トウゾクカモメが時折ウミネコを襲う姿も見られた。
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強い南南西が吹き、常にユリカモメ・ウミネコ・オオミズナギドリが流れていく中で、アホウドリ類をはじめとする海鳥が多く出現。 アホウドリはなんと圧巻の6羽。いずれも若い個体で近い距離から遠い距離まで様々。珍しく右に左に飛ぶ個体もおり、陸からの観察を存分に堪能できた。 この時期しばしば観察されるハジロミズナギドリも日の出直後に出現。 トウゾクカモメが時折ウミネコを襲う姿も見られた。 観察開始直後にブイの方向にカモメ類100羽程の鳥山ができ、推定50頭程のカマイルカが観察できた。 6:50~7:50はトウゾクカモメ類が多く、ウミネコへの盗賊行為も何度も観察できた。 1羽のウミネコに対し6羽のトウゾクカモメが攻撃を仕掛けていたのが印象的。 8:30頃から風がやや強まり、オオミズナギドリがパラパラと見られるようになった。 今年最初の定例。大島~伊豆半島先端部方向約8~10㎞沖にカモメ類と共にアホウドリ類が10羽ほど飛び回っているのを度々目撃するが、近くまではやって来なかった。しかし、沖にはアホウドリ類がいるということが分かったのは収穫だった。一方ウミスズメ類はまったく見れず。 前日夕方頃から西風が強く、アホウドリ類に期待して観察を行った。 観察を始めて間もなくフルマカモメ(暗色型)が2羽立て続けに通過。 アホウドリ類は伊豆大島やや右側で2回観察できた。 どちらも遠くモ靄の中だった為、種の同定には至らなかった。 他にアオサギ2、クロサギ1、ミサゴ2など。 [ 2024年1月28日; 08:00 〜 11:00. 2024年2月25日; 08:00 〜 11:00. 2024年3月24日; 08:00 〜 11:00. 2024年4月28日; 08:00 〜 11:00. 2024年5月26日; 08:00 〜 11:00. 2024年6月23日; 08:00 〜 11:00. ] 日時:1月~6月までの毎月第4日曜日 8:00-11:00 《荒天中止》 ★2024年は、1月28日、2月25日、3月24日、4月28日、5月26日、6月23日 に実施予定です 西寄りの強風。水平線の陽炎の中を行く鳥は識別出来なかったが、フルマカモメとオオミズナギドリはやや近くを単独で通過して行くのを観察できた。 南西の強風で波も高く、台風並みの荒れ模様。 雨も強かった為、止んでからの観察。 フルマカモメは11時台に多く、全て暗色型であった。 オナガミズナギドリは13:20に淡色型が1羽、オオミズナギドリに混じって飛んだ。 ウミスズメ類はウトウの可能性が高い。 |
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