台風18号通過直後で大時化。いつもの岩礁は大波がぶち当たり20m以上のスプラッシュ。観察種リスト以外に、シロハラミズナギドリ1、オオアジサシ1、クロアジサシ1と台風の影響と考えられる海鳥が観察できた。
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台風18号通過直後で大時化。いつもの岩礁は大波がぶち当たり20m以上のスプラッシュ。観察種リスト以外に、シロハラミズナギドリ1、オオアジサシ1、クロアジサシ1と台風の影響と考えられる海鳥が観察できた。 梅雨に入りましたが、北東風が吹いて爽やかで視界くっきりでしたが、海鳥はさっぱりでした。終始、どこかの海面にオオミズナギドリの鳥山が出来ていたのが印象的でした。イワシの群があちこちにいるのでしょう。 【定例】視界が良く、さわやかな午前中でしたが、海鳥は低調で、待てどもほとんど何も飛んできません。見所は、しばらく辺りに浮いていた1羽のウミスズメと沖の方でバシャバシャ活発に泳ぎ回るハナゴンドウの群れでした。 早朝、2時間半ほど観察してきました。視界は悪くブイがぎりぎり見えるくらい。伊豆半島・大島は見えない。クロアシアホウやオオトウゾクカモメが出て楽しめました。ほかに、チュウシャクシギ4、キアシシギ声のみ、サンショウクイ声2個体くらい(亜種サンショウクイ)、ツバメなど。 南西の風ははじめ穏やかで徐々に強まりました。視界は良→やや不良。海はうねり有り。ウミスズメの5~15羽くらいの群がばんばん通過しました。ミズナギドリ類、トウゾクカモメ類は少なめ。アカエリヒレアシシギは初認です。 風なく暑かったです。視界はやや不良で水平線がはっきり見えない状況。オオミズナギドリとハシボソミズナギドリはカウントせず。 波穏やかで視界くっきり。沖をハシボソミズナギドリの群が次々通過する。対してオオミズナギドリは非常に少ない。トウゾクカモメ類が頻繁にやって来て、今季初の同日4種確認(城ヶ島ではトウゾク・グランドスラムという)した。オーストンウミツバメも初認。 南風に期待したものの全体的にあまりパッとしない状況でした。9:58に大型アジサシが1羽飛びました。大島をバックに貫禄のある飛翔で恐らくオニアジサシかオオアジサシでしょう。残念ながら遠すぎて識別できませんでしたが翼上面も真っ白く見えたことからオニアジではと思っています。 |
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