発達した低気圧のせいで南西の強風となり海上は時化模様。岩陰に身を潜めながらの観察だが、9:30頃よりさらに風は強まり、岩礁付近はしぶきがウォータースクリーンになって常に流れるようになる。朝からコアホウドリが近くや遠くを流れ、9:23にはアホウドリが出た。しかも、成鳥に近い羽衣。飛び去ると一同から拍手。荒天の城ケ島の一角が異様に沸いた瞬間でした。
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発達した低気圧のせいで南西の強風となり海上は時化模様。岩陰に身を潜めながらの観察だが、9:30頃よりさらに風は強まり、岩礁付近はしぶきがウォータースクリーンになって常に流れるようになる。朝からコアホウドリが近くや遠くを流れ、9:23にはアホウドリが出た。しかも、成鳥に近い羽衣。飛び去ると一同から拍手。荒天の城ケ島の一角が異様に沸いた瞬間でした。 1月の定例。北風弱い上、日差しがあって凍えずにすむ。アカエリカイツブリが近くの海面で潜水したり、ウミアイサが飛んだりするほか海鳥は少ない。大島方向にカモメ類の鳥山が継続して形成され、相模湾内へ徐々に移動してくるとイルカ類数百頭の大きな群れも一緒なのが確認できた。 当初そよ風程度でそのうち感じなくなる。波もうねりもなく穏やか。海上の陽炎と陸上のモヤからか、伊豆半島、大島は見えず。陽炎でブイと江の島は大きく伸びる。ほかにカワウ、ウミウ、ユリカモメ、ウミネコ(若)、コサギ、スズメ、ハクセキレイ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ(26+、海上から陸へ渡る)、トビなど。 9時頃にシロハラトウゾクカモメとオーストンウミツバメが飛んだ。 オーストンは13番ブイのすぐ側を飛び、色彩もハッキリと見えた。 その他に小さめの鯨類(ハナゴンドウ?)2回。 |
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