4月の定例観察会の報告です。 トウゾクカモメ類がよく飛びました(3種類)。 いずれも夏羽で、それぞれ特徴ある尾羽をよく見ることができました。 また早朝は、ハシボソミズナギドリとウトウが多数飛びました。 オオミズナギドリのカウントは行いませんでした。 他 コチドリ、ムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ
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4月の定例観察会の報告です。 トウゾクカモメ類がよく飛びました(3種類)。 いずれも夏羽で、それぞれ特徴ある尾羽をよく見ることができました。 また早朝は、ハシボソミズナギドリとウトウが多数飛びました。 オオミズナギドリのカウントは行いませんでした。 他 コチドリ、ムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ ハシボソミズナギドリとウトウが目立ちました。 トウゾクとクロトウゾクは、淡色型。 カンムリウミスズメが出ませんでした。 他 キョウジョシギ1、チュウシャクシギ5 終始冷たい風が吹き、最後まで肌寒い状態が続いた。今日はウトウが多く、移動するものの他、はじめから終わりまでわりと近くを浮いているものもいた(最大同時5羽)。トウゾクカモメは1羽のみだが、尾羽のスプーンが立派な、トウゾクカモメ!と一目で分かる姿のものだった。オオミズナギドリはカウントしていないが終始飛んでいた。 ・カンムリウミスズメは飛翔個体は2のみで、浮遊個体ばかりのため、ダブってカウントしていると思われるが、少なくとも11羽の集団を観察。一斉に餌取りをするときに、よく鳴き声が聞こえた。 ・トウゾクカモメは早い時間に集中した。淡色型と暗色型が同時に飛んだときは圧巻だった。いよいよトウゾクの時期到来か? ・シロエリオオハムやユリカモメは、夏羽または移行中のものが多かった。 ウミスズメ・ウトウがパラパラと飛びました。 ハシボソミズナギドリの渡りの先遣隊が到着したのでしょうか? 数は少ないですが、東へ飛んで行きました。 穏やかな海で、カンムリウミスズメ最大9羽、ウミスズメ1羽、ウトウ2羽がかなり近くで浮いていました。 ウトウの顔の模様もはっきりとわかるぐらいの近さでした。 飛んでいく鳥は、全般的に不調でした。 他 ダイサギ1、クロサギ3+2、チュウシャクシギ1 天候の条件は悪くなかったですが、種数・個体数とも寂しい結果となりました。カンムリウミスズメはすべて単独で浮いていました。(時間差はあるものの、同一個体の可能性も有り) |
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