トウゾクカモメによるウミネコへの盗賊行為が2回観察された。 他にクロサギ2。
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3月の定例。花冷え。視界はあまり良くなくブイ霞む。遠くをオオミズナギドリが飛ぶが数えるほど。シロエリオオハムが海面に浮いて羽づくろい。ヒメウが岸近くに浮上してきて、緑光沢の羽の美しさに息をのむ。8時前から霧雨が降りだし、9時にて終了。 薄曇りの時間帯が多かったが,波が低く靄も少なく視界良好. トウゾクカモメのウミネコへの盗賊行為を観察. 記録したトウゾクカモメ18羽のうち,1羽は暗色型であった. トウゾクカモメ類は6:00~8:00に相模湾から出ていく個体がほとんどであった. 他にクロサギ3,ミサゴ1,イルカ類3. 2月の定例。北風が強くて寒い。視界は良く富士山は終始くっきり見える。海鳥はカモメ類でさえ少ない時間帯が続いたが、10:30頃から伊豆半島側にアホウドリ類が頻出するようになり、観察者に近い海面ではユリカモメとウミアイサの混群が採食するなど急ににぎやかになった。おかげで定例は30分延長したが、ゴミ拾いもして12時すぎに終了。 発達した低気圧のせいで南西の強風となり海上は時化模様。岩陰に身を潜めながらの観察だが、9:30頃よりさらに風は強まり、岩礁付近はしぶきがウォータースクリーンになって常に流れるようになる。朝からコアホウドリが近くや遠くを流れ、9:23にはアホウドリが出た。しかも、成鳥に近い羽衣。飛び去ると一同から拍手。荒天の城ケ島の一角が異様に沸いた瞬間でした。 1月の定例。北風弱い上、日差しがあって凍えずにすむ。アカエリカイツブリが近くの海面で潜水したり、ウミアイサが飛んだりするほか海鳥は少ない。大島方向にカモメ類の鳥山が継続して形成され、相模湾内へ徐々に移動してくるとイルカ類数百頭の大きな群れも一緒なのが確認できた。 [ 2023年1月22日; 08:00 〜 11:00. 2023年2月26日; 08:00 〜 11:00. 2023年3月26日; 08:00 〜 11:00. 2023年4月23日; 08:00 〜 11:00. 2023年5月28日; 08:00 〜 11:00. 2023年6月25日; 11:00; ] 日時:1月~6月までの毎月第4日曜日 8:00-11:00 《荒天中止》 ★2023年は、1月22日、2月26日、3月26日、4月23日、5月28日、6月25日 に実施予定です 当初そよ風程度でそのうち感じなくなる。波もうねりもなく穏やか。海上の陽炎と陸上のモヤからか、伊豆半島、大島は見えず。陽炎でブイと江の島は大きく伸びる。ほかにカワウ、ウミウ、ユリカモメ、ウミネコ(若)、コサギ、スズメ、ハクセキレイ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ(26+、海上から陸へ渡る)、トビなど。 |
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