ハシボソミズナギドリとウトウが目立ちました。 トウゾクとクロトウゾクは、淡色型。 カンムリウミスズメが出ませんでした。 他 キョウジョシギ1、チュウシャクシギ5
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ハシボソミズナギドリとウトウが目立ちました。 トウゾクとクロトウゾクは、淡色型。 カンムリウミスズメが出ませんでした。 他 キョウジョシギ1、チュウシャクシギ5 終始冷たい風が吹き、最後まで肌寒い状態が続いた。今日はウトウが多く、移動するものの他、はじめから終わりまでわりと近くを浮いているものもいた(最大同時5羽)。トウゾクカモメは1羽のみだが、尾羽のスプーンが立派な、トウゾクカモメ!と一目で分かる姿のものだった。オオミズナギドリはカウントしていないが終始飛んでいた。 ・カンムリウミスズメは飛翔個体は2のみで、浮遊個体ばかりのため、ダブってカウントしていると思われるが、少なくとも11羽の集団を観察。一斉に餌取りをするときに、よく鳴き声が聞こえた。 ・トウゾクカモメは早い時間に集中した。淡色型と暗色型が同時に飛んだときは圧巻だった。いよいよトウゾクの時期到来か? ・シロエリオオハムやユリカモメは、夏羽または移行中のものが多かった。 ウミスズメ・ウトウがパラパラと飛びました。 ハシボソミズナギドリの渡りの先遣隊が到着したのでしょうか? 数は少ないですが、東へ飛んで行きました。 穏やかな海で、カンムリウミスズメ最大9羽、ウミスズメ1羽、ウトウ2羽がかなり近くで浮いていました。 ウトウの顔の模様もはっきりとわかるぐらいの近さでした。 飛んでいく鳥は、全般的に不調でした。 他 ダイサギ1、クロサギ3+2、チュウシャクシギ1 天候の条件は悪くなかったですが、種数・個体数とも寂しい結果となりました。カンムリウミスズメはすべて単独で浮いていました。(時間差はあるものの、同一個体の可能性も有り) カンムリウミスズメは割と近くに2羽が浮いていて、ウトウとアビ類は多く飛びました。クロガモは全て雄。オオハム2羽はシロエリオオハム1羽と一緒に飛んでいたため同定できました。他ツバメ、イワツバメ9、コサギ1。 朝は雨も霧雨程度で波風も大したことはありませんでしたが、9時前後から急に風雨が強まり荒れてきました。アカアシミズナギドリ、ハイイロミズナギドリを初認。3/18に事故のあった貨物船沈没の影響とみられる腹を油曝したオオミズナギドリが1羽飛んでいました。荒れた海でも海面に浮いたり、ちょろちょろ飛んでいるカンムリウミスズメを頻繁に目撃しました。ほか、ウミネコ、オオセグロカモメ、コチドリ など。 |
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