2月の定例観察会の報告です。北風の冷たい一日でした。 カイツブリ類、アビ類、ミツユビカモメが目立ちました。 この時期には珍しくハシボソミズナギドリが9羽も飛びました。 トウゾクカモメやウミスズメ類も少数出現。
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2月の定例観察会の報告です。北風の冷たい一日でした。 カイツブリ類、アビ類、ミツユビカモメが目立ちました。 この時期には珍しくハシボソミズナギドリが9羽も飛びました。 トウゾクカモメやウミスズメ類も少数出現。 強風と高波のため、下がった岩陰のポイントから西側だけを視界に入れて観察しました。 ウミガラスはウミガラスと思われるもので2羽が南へ低く通過しました。ほかに、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、ウミウ、ヒメウなどを観察。 朝のうち、南の強風が吹くなか、ミツユビカモメの群が次々と飛んで行きました。 コアホウドリ、ハシボソミズナギドリ各1羽確認。 トウゾクカモメの盗賊行為も観察できました。 その他:クロサギ1、ミサゴ1、ハヤブサ1 6月の定例会。遠くはもやで見難く、ミズナギドリもいない時間帯があるなど低調でした。早めに店じまいし、長津呂崎の清掃を行い、今年の定例を終了しました。みなさま、お疲れ様でした!! 穏やかな海況。クロトウゾクカモメがハシボソミズナギドリに、トウゾクカモメがアジサシ類を追いかけるのを観察。ほかにイルカ類を10±見た。 この日は風もなく、ベタ凪で、着いたときにまず双眼鏡で沖を見たのですが、オオミズナギドリさえ視界にほとんど入らない状況でした。それでも、観察時間中には、シロハラトウゾクカモメが旋回を繰り返しながら5分間観察させてくれたり、クロアシアホウドリがいきなり視界に現れるなど、十分楽しませていただきました。 天気予報より良い天気で北風でしたが波も少なく、視界良好でした。オーストンウミツバメは飛翔途中に2度着水した。ほかにアマサギ5、ダイサギ4、チュウシャクシギ2。 5月の定例。穏やかな天気と海況。にも関わらず、アホウドリ類やトウゾクカモメ類が時々通過していきました。トウゾクカモメ類では、トウゾクカモメとクロトウゾクカモメがそれぞれオオミズナギドリにアタックするのが観察されましたが、餌の略奪に成功したかは確認できませんでした。定例の最後は恒例のゴミ拾い。参加いただいたみなさん、ありがとうございました。 南西の風が次第に強まる。 オオミズナギドリが非常に近い距離を速く飛び、目が休まる暇がない。その中に全身白色の1羽。翼にわずかに斑点。 ほか、シロハラトウゾクカモメ、オーストンウミツバメとこの時期らしい鳥が飛ぶ。 観察条件は良好ながら、海鳥はお決まりのバターンのみ。サプライズはなかった。たくさんのオオミズの中をハシボソがパラパラと飛び、ウトウが追い抜いて行く。シロエリオオハムはすべて夏羽。トウゾクカモメ類はクロトウゾクカモメ1羽のみだったが、割と近くその姿を楽しませてたのしませてくれた。手前の岩礁にチュウシャク・キアシ・キリアイ・キョウジョ、メダイのシギチが。 |
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