城ヶ島沖の海鳥観察 2026

城ヶ島沖の海鳥観察 2026/05/24

5月の定例。北東風で朝のうち寒い。岸からやや近いところをミズナギドリが川になって右から左へ常に流れる。黒いミズナギドリも終始よく混じって飛び、ハシボソミズナギドリの割合が増え、ハイイロミズナギドリは減った。他はアジサシとヒレアシシギが少数飛んだくらいで、今日の種類構成はミズナギドリ類が独占していた。ほかに、ダイサギ4、チュウサギ1、コシアカツバメ1など。

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城ヶ島沖の海鳥観察 2026

城ヶ島沖の海鳥観察 2026/05/16

弱い北東風。波は穏やかで岸近くに浮遊物のある潮目が出来、アカエリヒレアシシギの群がせわしなく海面をついばんでは少し飛んで移動し採食することを繰り返す。クロトウゾクカモメは5羽を記録。4羽は東進したが、1羽は岸沿いを相模湾に入って行った。ウミネコかアジサシを狙いに行ったのだろうか。別の1羽は暗色型でハイイロorハシボソミズナギドリの4羽ほどの群に混じって飛び、盗賊行為を働いていた。

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お知らせ

相模湾船上観察結果2026/05/06

今年3回目の船上調査は曇り空のもと無事出船。珍しく終始弱い南寄りの風の日で波も比較的穏やかで潮を被ることはありませんでした。今回もはっきりとした潮目は見当たらなかったものの薄く拡散した潮目状の海域で点々と浮くカンムリウミスズメを計48羽見ることができました。ヒナを連れた家族群も2つおり(過去最早タイ記録)、相模湾が本種にとって引き続き重要な海域であることを確認できました。また、城ケ島からの観察状況からも分かるとおり、今年はハシボソミズナギドリよりハイイロミズナギドリの方が非常に多く、今回の船からも飛翔したり海面に浮くハイイロミズナギドリを43羽確認できました(ハシボソは13羽)。オオミズナギドリの群に混じるなどしていたアカアシミズナギドリも7羽観察され、特異なシーズンを象徴する船上調査結果となりました。<観察された海鳥>シロエリオオハム1、クロアシアホウドリ3、オオミズナギドリ1160、アカアシミズナギドリ7、ハイイロミズナギドリ43、ハシボソミズナギドリ13、オーストンウミツバメ2、カツオドリ1、ハイイロヒレアシシギ9、アカエリヒレアシシギ16、トウゾクカモメ1、アジサシ53、ウミスズメ4、カンムリウミスズメ48(雛3羽含む)、ウトウ1、ハナゴンドウ67、スジイルカ100±など(写真は、ハイイロヒレアシシギ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、カンムリウミスズメの親子 吉崎 駿氏撮影)

城ヶ島沖の海鳥観察 2026

城ヶ島沖の海鳥観察 2026/05/04

発達した低気圧通過に伴い南西強風が吹き荒れ、長津呂の岩礁はシーソルトミストに覆われた。海上の荒れ具合の割りに鳥影は薄かったが、オーストンウミツバメやオオアジサシなどこの強風の影響を受けて出現したと考えられる海鳥をいくつか見た。

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城ヶ島沖の海鳥観察 2026

城ヶ島沖の海鳥観察 2026/05/03

波風は穏やかで視界良好。 早朝はオオミズナギドリがそこそこ飛ぶが、次第に低調に。 トウゾクカモメ類は5時台にクロが1羽飛んだのみ。 他にクロサギ5、ツバメ3、ヒヨドリ10。

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城ヶ島沖の海鳥観察 2026

城ヶ島沖の海鳥観察 2026/05/02

五月晴れ。明け方は昨晩の西強風が残っていたが、じきにそよ風になった。ミズナギドリ類は相模湾に広く薄く展開して飛ぶ。アジサシの30羽ほどの群が海上でしばらく探餌行動していた。シロエリオオハムとアビ類のいくつかの小群が、相模湾から高く上がって三浦市の陸地(城ケ島から数キロ北)上空を東(東京湾側)へ飛行するのを観察した。

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城ヶ島沖の海鳥観察 2026

城ヶ島沖の海鳥観察 2026/05/01

朝(5:30-8:30)と夕方(14:40-17:40)の3時間ずつの観察。朝は本降りの雨で夕方に晴れる。朝は北東強風、夕は16時頃から急に南西強風になり時化た。今日もハイイロミズナギドリが非常に多い(朝309夕262)。夕方にオオトウゾクカモメを初認。

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